株式会社おいかぜ x サノワタル

2014.09.18.柴田

こんにちは、柴田です

ここ数日、おいかぜの新しいパンフレットが各方面で大好評です。

「パッケージを開けるのがもったいない!」
「保存用にもう一部ほしい!」

というようなお声までいただいていて大変嬉しく思っています。

ありがとうございます。

10周年特設サイト(http://saru.oikaze.jp/)、コーポレートロゴのリニューアル、
名刺のリニューアル、コーポレートサイト(http://www.oikaze.jp/)のリニューアル、
パンフレットのリニューアルまで、おいかぜの次の10年への決意表明に相応しいプロジェクトになりました。

デザインをしてくれたユリコフ(YULICO)や関わってくれた全てのスタッフのお陰で
たくさんのお褒めの言葉をいただけていると思っています。

今日はこの一連のプロジェクトを語るうえで、ご活躍いただいた欠かせない人物について書かせていただきます。

その人物とは「いろいろデザイン(http://iroirodesign.com/)」の
サノワタル(http://www.watarusano.com/about)さん。

おいかぜにとって初めてのデザインや会社の方向性作りをお手伝いいただく外部ディレクターです。
グラフィックデザイン事業部の外部ディレクターでもあります。

サノワタル
サノワタル プロフィール
1977年大阪生まれ、京都在住。

Producer / Graphic designer / iroiro オーナー
京都精華大学非常勤講師 / 立命館大学非常勤講師歴任
(公)日本グラフィックデザイナー協会 会員

グラフィックデザイン・ウェブデザインなどを中心に様々な領域のデザインや企画を手掛ける。
2006年から「地域」「デザイン」「コミュニティー」をコンセプトにした活動を展開。

http://www.iroirodesign.com/
http://iroiro.in/




新しいおいかぜのアウトプットをつくるこのプロジェクトのディレクターとして
柴田はもちろんのことスタッフ達を巻き込んで考えたり動いたりしてくださいました。

サノさんとは毎週必ず定例のミーティングをしています。



ミーティング風景
本プロジェクト(ロゴ、名刺、サイト、パンフレットのリニューアル)では今までのおいかぜの良いところを大切にしながら
デザイナーユリコフの持っているセンスを引き出し、柴田の辿り着きたい理想と今打ち出すべきおいかぜの姿とで
着地点を調整するという仕事を担当していただきました。


おいかぜ名刺
おいかぜパンフレット
おいかぜがサノさんを起用することになったきっかけ。

それはサノさんが企画・運営・ファシリテーターをされていた
いろいろトークに柴田とユリコフで参加したときのこと。

(いろいろトークについては新しい企画がもうすぐ発表だそうです。お楽しみに!)

当初アンテルーム京都で開催されるオシャレなトークイベントかな?
くらいの前知識で参加したボクは大きな衝撃を受けました。

12ヶ月連続で全ての日程が決まっているトークイベント。
運営のサノワタルという人物に一気に興味が湧きました。(それまでサノさんの存在は知りませんでしたwすいません!)
1年の間に何か起こって予定を変更することも考えられるのに12ヶ月先までのスケジュールを全て決めて
印刷物まで作ってウェブで告知しているという!もうその感覚に凄さを感じてその場で12回全て参加すると決心した程の衝撃でした。

サノさんはRefsign Magazine Kyotoの主宰や、その他のデザインワークなど
の素敵な取り組みをされていますが、ボクはいろいろトークのサノさんが真骨頂だと思っています。

12ヶ月連続12回開催にしたり、登壇する方々の人選などトークイベント自体に新しい価値を付ける。
そしてトークイベントではファシリテーターとして多種多様な分野の方々を最大限活かしながらも
サノさん自体の個性も活かすバランス感覚は、おいかぜで一緒に仕事をさせてもらっていて一番凄いと感じることです。

今回の一連のプロジェクトはそのバランス感覚を存分に使っていただきました。

おいかぜとサノさんとの関わりはまだまだ始まったばかり。
近いうちに「 株式会社おいかぜ x サノワタル 」の新しい取り組みも発表になります。

とても素敵な取り組みなので是非楽しみにしていてくださいね。

サノさんはおいかぜとの関わり以外でもたくさん面白いことを企画されています。
いろいろトーク、いろいろスクール、新しいメディアなどなど。
こちらも個人的にもとても楽しみしています!

これからも株式会社おいかぜとサノワタルさんの動きにご注目ください^^

そして株式会社おいかぜとサノワタルのタッグに是非いろいろとお手伝いさせてください。
ウェブデザイン、グラフィックデザインに関わるお仕事で必ずお役に立てる自信があります。

今後とも何卒よろしくお願い致します。