こんにちは、クラです◎
9/13(水)に京都市わかもの就職支援センターさんのイベント”コトキャリ2019「しごとトークKYOTO」”でお話をさせていただきました。
京都市わかもの就職支援センターさんとは、広報物の作成やウェブサイトリニューアルなどで一緒にお仕事をさせていただいおり、私もウェブサイト構築に携わらせていただきました。
そういったご縁もあり、今回は「広報・企画職で働く社会人」の1人として、専門職(エンジニア)を兼務しながら広報・企画職をする社会人としてお声がけいただきました。
イベントは上記のようなタイムテーブルで行われ、最初に各社の自己紹介を行った後は、各テーブル毎に少人数グループでお話をしていきます。
おいかぜの他に
秀和株式会社さん
香老舗 松栄堂さん
株式会社シナノトレーディングさん
株式会社ハートフレンドさん
の計5社の広報・企画職で働く社会人が参加しました。
自己紹介タイムでは、各社の個性が光ります。
私も参加者の皆さんの前で自己紹介。
おいかぜパンフレットを手に「これを見ながら、おいかぜのことを知っていただき、参加者の皆さんとお話していきたいです。」と挨拶させていただきました。
普段篭って作業しているので、皆の目を浴びながら自己紹介という、ちょっとしたプレゼンでも緊張してしまいます…苦笑
少人数でのグループトークでは、おいかぜパンフレットを学生さんに見ていただきながら事業紹介をしたり、
OF PLANTS、oikazeごはん、ワワワといった自社プロジェクトについても制作物を交えながら紹介をし、
専門職(エンジニア)を兼務しながら広報・企画職をする私自身の働き方についてもお話をさせていただきました。
おいかぜで働き始めて、早いもので3年目。そして社会人になってからは、1番勤務年数が長い会社となりました。
学生時代からコミュニケーションデザインをベースに、イベントの運営・企画を学び、趣味で行っていたコーディングを現在の仕事にしていますが、oikaze.jpのブログ担当として広報を行い、oikazeごはんで企画をしていると、学生時代に培われたものが巡り巡って、今に生かされているような気がしています。
おいかぜに入るまでに所属していた会社での経験ももちろんですが、その時々でやっていたことに意味が無いことなど1つもない、と個人的には思っています。
そういった今までの経歴や活動をお話をし、
「いろんな体験をして、自分の中の引き出しを濃くしてみてください。数がたくさんあっても良いし、中身が多くても良いです。とにかく自分の中にたくさんパーツを持ってください。私は、”広報・企画職は、大きなパズルを作り上げるような仕事”だと思っています。そのパズルにピースが当てはまるように、いろんなパーツを自分の中に蓄えておくと、面白い組み合わせが出来ることもあるように思うのです。サークルでも、バイトでも、ゼミでの活動でも、何でも面白がって取り組んでみてください。」
という自分なりの考え方を学生の皆さんにお伝えさせていただきました。
この会をきっかけに、おいかぜのことや、「こんなことを言ってた人がいたな〜」なんて思い出してもらえる何かになっていれば幸いです。
当日は、代表・柴田も見守り参加をしてくれたり、他の企業さんがテキパキと自己紹介をされていて、序盤はとっても緊張していたのですが苦笑、グループワークからは自分のペースを取り戻してお話し、学生の皆さんの質問も受けてお答えをしつつ、自分がだったらどうするかなぁ、と普段気付かない視点で物事を考えることが出来、とても良い機会でした。
昨年の京都精華大学での授業もそうなのですが、大学を卒業してから何故か年1ペースで、大学生の皆さんを前にお話させていただく機会をいただいており、学生の皆さんとの対話を通して、毎回自己整理のような、自分の進んでいく道を再確認する場のような気持ちがしています。
今回のお話の中でも、専門職(エンジニア)を兼務しながら広報・企画職をしていくおいかぜでの働き方を整理することが出来、他社の企画・広報職の皆さまの立ち振る舞いを見ながら個人的にとても勉強になり、もっとあーしたいこーしたい等、いろんな物事を考える事が出来た、とても有意義な時間でした。
関係者の皆さま、このような機会をいただきありがとうございました。
少しでもおいかぜに興味を持たれた学生の皆さまは、oikazeごはんなどのイベントの機会でお会いできることを楽しみにしています^^!
(追記)
当日の様子を京都市わかもの就職支援センターさんにレポートいただきました。
こちらも合わせてご覧ください。https://kyoto-wakamono.org/news/2082/