こんにちは◎クラです。
7/18(水)に開催したおいかぜ書道教室〜第1回:楷書〜の様子をご報告させていただきます。
前回のペン字から打って変わり、今回から書道道具を用いての教室です。
まずは最初に墨を磨ります。
気持ちを落ち着かせながら、磨〜りすり。
会場であるoikazeCUBEの中は、墨の良い匂いでいっぱいに。
磨りつつ、手を止めて。
紙の上にぽとり、と筆から墨を落としてみます。
色はだんだんと濃くなり、墨色となっていきます。
今回、ゆっきー先生が用意してくれた楷書のお手本がこちら。
「心」が「太」いと書いて、「心太(ところてん)」。
「いろいろ諸説はあるけれど、
海藻が固まる(こごる)
と、
太い藻(テングサ)
こごる+太い
↓
こごる+たい
↓
↓←長い歴史でなまる
↓
ところてん
…というみたい!」
「えぇ、そうなんですか〜?!」
と場が盛り上がります。
キャッキャと楽しく会話しながら
ゆっきー先生が書く姿を見ながら
どんどんと枚数を重ねながら
添削を入れてもらいながら
墨の良い匂いでいっぱいのoikazeCUBEは、心を落ち着ける集中して取り組むのにぴったりな空間です。
上手くかけた書には、ゆっきー先生から「よろしい」が貰えるんです。
何枚も書いた後に貰えると思わず笑顔!
皆さん、ポイントをしっかり押さえて、筆使いもどんどん良くなっていきますし、
ゆっきー先生が参加者の皆さんを褒めて伸ばしてくれるし、大笑いさせてくれる。
そんな、おいかぜ書道教室です。
今回のビフォー(右)・アフター(左)は、この2枚。
お2人とも「よろしい」を貰ったアフターの文字が見違えるほど、とっても上達しています!
「ゆっきー先生が用意してくれたお手本は1つなのに、書く人が変われば、それぞれの個性で全く違う文字になるのだな」
なんて写真を撮りながら思ってしまいました。
次回は、8/22(水)に「行書」をテーマに開催します。
おいかぜ書道教室は、スポットでの参加も可能ですので、ご興味がある方は、こちらから内容を確認の上、お問い合わせください。
おいかぜ書道教室〜第1回:楷書〜レポート
2018.08.03.