3社合同勉強会を行いました!~ドローンもまじえた写真・映像表現~

2018.12.11.ひろせ

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11/30(金)おいかぜMarble.coアーキテクトタイタン3社による今期第4回目の合同の勉強会を行いました。

講師に TERMINAL81 FILM宮下直樹さんにお越しいただきました。

 

前半は

宮下さんが映像の仕事をはじめたきっかけや、映像制作のワークフローについてお話いただきました。

 

伝統文化に貢献できないかという思いから企画やワークショップをやっていた宮下さんは、

独立後の柱として撮影の仕事を本格的に始めていきます。

自分のやりたいことをクローズドな状態のまま放置せず、世界中の人にいつでもどこでも同時に何人でも見てもらえる環境が作れる映像制作に魅力を感じたと言います。

 

映像は自分がどう空間を把握しているのか、どんな風に表現したいのかが露骨に出るもの。

自分の物の見方や眼差しの代弁者として機能するほど個性が出ます。

 

講義の中で1番最初に撮った映像を見ながら、

”今もっといいものが撮れるかと言ったらそうでもないと思っている。

色々な試行錯誤を現場でしながらやっているなと思う”、

とその時にしか撮れない瞬間を振り返ります。

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制作業務の中では、必要以上に丁寧に事前準備をすることが重要です。

事前にリスクの共有や認識のズレを確認をしておくことで現場をコントロールでき、

良い状況・良い仕事に繋がっていきます。

資料を作成するのもただ説明をするためだけでなく、相手の興味やどこに重きを置いているかの価値観を探るために

重要な準備の1つです。

 

限られた時間の中でどれだけ良い仕事ができるかの制作準備。

自分自身がベストな仕事をするためにどの職種にも共通するものではないでしょうか。

 

講義の途中では宮下さんが実際に受けた要望を元に、どんな映像を撮るかのワークショップをチームごとに行いました。

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出されたお題は2種類。

A:都内の女性向けに会津の日本酒をプロモートするイベントの記録映像

B:日本のウユニ塩湖として話題の場所のプロモーション映像

 

前後の過程もイメージしながら、何を撮ってどう伝えるのか色々な視点からのアイデアが出ました。

 

最後に宮下さんが実際にどんな映像を撮ったのかを見ながら、

そのアイデアや制作過程・撮影裏話まで教えていただきました。

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後半は、ドローン撮影と宮下さんが大切にしていること、どんな思いで撮っているのかのお話でした。

 

現在は誰でも手軽にできるようになったドローン撮影。

宮下さんは初めてドローンと出会ったとき、これからドローン撮影の要望は増えていく。

もしできたら自分の価値が上がる、と感じたそうです。

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空撮=ドローン撮影が浸透しつつありますが、便利なドローンも堕ちる・騒音などリスクは多くあります。

しかしリスクをしっかりと認識しクライアントとも共有することで、

ドローンの自由度が高い動きを活かした映像を撮ることができます。

今までに見たことのない視点からの新鮮な体験を届けられるところが魅力だと宮下さんは話します。

 

宮下さんは普段の仕事で、表情があるものをより良く美しく撮ることを大事にしていると言います。

写真は、自分から見た時に1番良く見える正面を見極めていないと何枚撮っても納得いくものは撮れない。

逆に最初から見えていれば1枚で終わる時もある。

 

映像は、その空間を編集しながら物語を紡いでいくもの。

現場をマネジメントしながら撮りたい絵を撮れるようにするのが大事で、 編集は自分の世界観を通して、

伝えたいメッセージをどれだけ違和感なく作り込んでいけるかを重視しているそうです。

 

映像を手がけるだけでなく、映像制作を通してのブランドづくりを提案したり、そのために相手ができることを、

相手にしてほしいことを明確にしていくことで、観る側に説得力を与える映像が作られていきます。

宮下さんは、出来上がった映像作品を通して、相手が伝えたかったメッセージが届き、

ブランドづくりやビジネスがうまくいくことを重視している、

と映像制作のその先も見据えての仕事を心がけていました。

 

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勉強会の後には昼食を兼ねた交流会が行われました。

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今回は五条のつくるビルに店舗があるマルニカフェさんにお弁当を用意していただきました。

野菜たっぷりのお弁当を食べながら、他社のメンバーとそれぞれ仕事やプライベートの話で盛り上がっていました。

 

勉強会後にとったアンケートでは、

 

機材を頻繁に更新される理由など、宮下さんからみた写真・映像の業務について語っていただけたのは普段知れないことで、視点を与えていただいてよかった。

宮下さんの仕事の仕方が見えたし、映像は何が難しいのか、依頼側としてどうすればいいのだろう、

ということが少し見えたのではないかと思う。

 

など同じように映像の仕事をする側としての意見や、

反対にクライアント側としても学ぶことは多かったようでした。

 

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次回、2月はGRAPH株式会社さまと特殊印刷について見学会も兼ねた勉強会を行う予定です。

 

引き続き、次回の勉強会の様子もブログで報告させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 


3社合同勉強会を行いました!~企画とアイデアについて~

2018.11.14.ひろせ

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10/19(金) おいかぜMarble.coアーキテクトタイタン3社による今期第3回の合同の勉強会を行いました。

講師にOVERKAST Inc.遠藤哲生さんと大林寛さんにお越しいただきました。

 

前半は大林さんから「ブランディングとは?」というところから事例を交えたお話、

後半は遠藤さんから「ブランディングにおけるチーミング」についてお話していただきました。

「ブランディング」とは

本来の意味は「識別のために焼印を押すこと」であり、

デザインやビジネスにおいては、「事業/サービスのイメージやメッセージに同一性を持たせること」という定義になります。

 

また特にブランディングの仕事をする際、

マーケティングとの違いを押さえておく必要があり、

「ブランディングを行うこと」と「それで売れるの?」という考えは

「=」にはならないとうこと。

 

分かりやすく恋愛に例えると

 

ブランディングとは「自分磨き」

マーケティングとは「モテ施策」

 

行動で例えると

自分磨きは「本を読んで知識を得る」「朝走って自分の体力を強化する」というように自分のために行うことで、

 

モテ施策は

「あの人は知的な人が好きらしいから本を読む」「あの人はスリムな人が好きらしいから走る」というように手段は一緒でも最終的な目標が違うことが

ブランディングとマーケティングの違いとなります。

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特にディレクターは普段、お客様に説明・納得していただく立場のため

大林さんの分かりやすい説明に頷いていました。

後半の遠藤さんの「ブランディングにおけるチーミング」について

 

現在、チームの形というのは様々で

社内メンバーのみのチームや、外部を交えたチームなど多様化してきています。

 

そのため、チームに関わる人たちが主体的にチームを分析、学習し、成長させることで、

チームはゴールを目指すために変化し続けることが大切だと遠藤さんは話します。

 

また、チーミングを考える上で、

コミュニケーションというワードが必ず出てきます。

そのコミュニケーションにも2つ種類があり、

「内容」と「関係」です。

 

「内容」とは

言葉や数字、結果などから考えるもので、持ち運びも簡単にできるもの。

「関係」はその逆で、

表情、姿勢、態度、外観、場所、時間や背景

現場に行かないと状況も分からない、中に入り込まないと分からないこともあることを指します。

 

また、この「内容」と「関係」は

「関係」を汲み取らないと「内容」を作ることは難しいと遠藤さんは話します。

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例えば、仲のいいチームで

「あれがこれでそうしておいて」という会話が出てくることがあると思います。

 

それを可能にしているのは、相手の思っていることや今の立場、コミュニケーションを重ねてきた状態にあるため、

「あれ」「これ」のやり取りでも内容が十分伝わります。

 

しかし、初めて会うクライアントに対しては

決してその言葉は伝わらないため、

まずは「関係を汲み取る」ということが非常に大事になっていきます。

 

「関係が言葉をつくり、つないでいく」ということが

チームでもコミュニケーションを重ね、案件を進める上で

大事なことになります。

 

普段、何気無く「ブランディング」や「コミュニケーション」という言葉を

使っていますが、

分析すると実は「ロジック」や「センス」、「内容」や「関係」など1つ1つの粒がたくさんあって、

「ブランディング」や「コミュニケーション」が

成り立っている、という根本的な場所に戻って

改めて考えるという普段の視点とは違う面白い勉強会でした。

 

さらに、その1つ1つの粒を力として発揮している時もあれば

まだまだ発揮できていないなど、普段の業務に置き換えて考えることで

改善にも繋がっていく内容でした。

 

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勉強会の後には昼食会を兼ねた交流会が行われ、美味しい料理を食べながら勉強会の内容や、

仕事の話などで盛り上がっていました。

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今回はマーブルの智恵光院オフィスで開催され、併設されているカフェマーブルからオードブル料理を提供してもらいました。

参加者の声の中には

「コンセプト設計の流れなど、別業務ながら興味があり、新鮮でした!」

という声や

「チームビルディングはどの分野でも役に立つもので、メンバーが主体的になる環境づくりはもう少し突き詰めてこうと思う」など

普段の業務に落とし込んで考えることができたという声も多く、この学びを今後の業務にも活かしていきたいと思います。

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次回、11月にTERMINAL81 FILM宮下 直樹さんを講師としてお招きし、

「ドローンも混えた写真・映像表現」について勉強会を行う予定です。

 

引き続き、次回の勉強会の様子もブログで報告させていただきますので、

今後とも宜しくお願いします。

 


はたらくデザイン事業部を立ち上げます。

2018.11.09.柴田

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株式会社おいかぜ15周年にあたって、『はたらくデザイン事業部』を立ち上げます。
事業部と言っても、いまのところボク1人です。事業部長で事業部員です。



おいかぜの敏腕デザイナーやまもっちゃんに、忙しいのに無理を言って、とっても可愛いロゴをつくってもらいました。こんなロゴがあれば1人でも意気揚々です。

ボクは、株式会社おいかぜの経営者として15年間働いてきました。
その中で考え、実践し、かたちにしてきたことを、他の「はたらく」人たちにも役立てないかと思い立ち上げたのが、この『はたらくデザイン事業部』です。

それはいったいどんなものなのか、今からご紹介したいと思います。

「『はたらく』をつくる」をより良くするために


「はたらく」ってどういうことなのでしょう?
誰もがぶつかるであろうこの問い。



ボクは働き始めて約20年、創業から15年間、いや働き始めるよりずっと以前、親の働く姿を意識して見るようになってから「『はたらく』ってどういうことだろう?」と考え続けてきました。



特に15年間の経営者としての経験は、「はたらく」とは何かということをより深く考える経験でもありました。

経営者の仕事とは、ざっくりと言ってしまえば「『はたらく』をつくる」ことです。
新しい仕事、新しい「はたらく」人をつくっていき、会社を成長させていくこと。だからこそボクは、「はたらく」とは何か、そして「組織ではたらく」とはどういうことなのかというとても根本的なことを、ずっと考え続けてきました。
その結果、あるひとつの考えにたどり着いたのです。

ボクは経営者です。ボクの「はたらく」はボク自身でつくっていけます。
だけど、何かの縁でボクの元で働いてくれている社員は、すべての「はたらく」を自分でつくれるわけでなく、会社の方針や仕組みに則ってはたらいてくれているわけです。

この「方針や仕組みをつくっていくこと」はボクの仕事で、会社経営という仕事の一部です。自分の「はたらく」だけではなく、社員の「はたらく」を支える、とても大事な業務です。

ボクは方針や仕組みを整えることが好きなので、創業してすぐに見積・請求システムをつくったり、まだ役員しかいないときに経理のルーチンをつくったりしていました(この見積・請求システムは今でも使っています)。そういえば給与制度も自分で考えたこともあるし、いまでも何かの仕組みを考えることが大好きです。

方針や仕組みをつくる以外にも、会社経営にはやることがたくさんあります。
自分たちの商品とは何かを追求し、事業を成長させていくことはもちろんのこと、経理・労務・広報・人事……それぞれの業務の中にも本当に細かく、たくさんやるべきことや、やらなければならないことがあります。

その一方で経営者は、新しいことにチャレンジし、変化をし続けていかないといけません。
常に変わり続けていかないと、会社が継続あるいは成長していけないからです。

会社の中を整えながら、会社の外へ新しいものを求めに行く。
このように、会社経営を続けるということは、とてもハードでマルチな才能を求められます。
特に会社の規模が小さいとすべての会社経営の業務を経営者がする必要があるので、絶妙のバランス感覚が求められます。

この、会社経営における絶妙なバランスとは何か?ということは、ボクの長年の疑問であり追い求めていたテーマでした。
それがわかれば、ボクの仕事である「『はたらく』をつくる」は、より良いものになるのではないかと考えていたのです。


「既成概念の内と外」を行ったり来たりすること


最近、その疑問を解くキーワードは「既成概念の内と外」なんじゃないかと、そんな気がしてきました。

「既成概念」とはその言葉の通り、現在までに培われ、みんなに認められてきた概念です。会社にとっての「既成概念」とは、わかりやすく言えば「すでに会社の血肉になっているもの」ということになります。具体的には、社員や既存の制度・仕組み、そして今まで育ててきた事業がそれにあたります。

誤解を恐れずに言うと、経営者にはこの「既成概念の内と外」を行ったり来たりすることが求められます
新しいことにチャレンジしたり、前へ進もうとするとき、「既成概念」を半ば置き去りにして外に出る。でも「既成概念」の内側には、社員や既存の制度・仕組み・事業があったりするので、外に行きっぱなしでも良くありません。

だからその境界線を行ったり来たりする必要があるのですが、それにはすごく難しいバランス感覚が必要とされます(ここでは社員を「既成概念」の内側に入れていますが、社員が枠をはみ出さないような人と言いたいわけではなく、あくまで会社視点で見たときの「既成概念」の内側という意味です)。



会社が小さい規模のとき、良くも悪くも会社の制度や仕組みが必要でなかったり、制度や仕組み自体ができていなかったりすることが多いので、この「既成概念」の内と外の境界線はあまり意識されることなく、そして社長がすべてマネジメントできてしまいます。
でも、ある規模(社員数・事業規模・売り上げ)を超えたとき、恐らく並行して制度や仕組みが必要とされ、この境界線がぼんやりと現れ始めるのです。

そのとき初めて、経営者と「既成概念」の内側の間にギャップが出始めると思っています。



この「既成概念」の境界線を行き来することは、ユニークなビジネスを思いついて推し進めたり、事業をどんどん成長させていくこととは違う能力です。
だから、周りから見て売り上げが順調そうで事業がうまくいっているタイプの経営者(主に社長)ほど、このギャップに悩まされたりしています。

つまり、この「既成概念」の境界線を上手に行き来することに会社経営の鍵があるのではないかと考えました。


大事な素養は「経営者としての視座」


「既成概念」の内側は、ボクは大きく分けて5つのカテゴリーに分かれると考えています。





①労働環境

ハードウェア:オフィス・設備など
ソフトウェア:人間関係・レクリエーションなど



②労働条件
給与
・手当・休日・福利厚生



③仕事のやりがい
役割の認定
・個人のビジョン
・技能の向上(教育制度)
・キャリア形成(社内 / 社外)



④会社の性質

・会社のことや経営に関する透明性
・環境や状況に対する改善性
・社員 / 外部スタッフの意見を聞く傾聴性 



⑤会社のビジョン
・将来性
社内 / 社外ブランディング
・会社の成長性(数値的・社会貢献的)
・昇給昇級モデル
・ロールモデル(役割のモデル)

5つのカテゴリーと書きましたが、実際にはとても多面的で複合的なので、必ずしも段階を踏んで捉えているものではないのであしからず。

経営者が新しいことにチャレンジしたり前へ進もうとするとき、つまり「既成概念」の外に出ようとするとき、正論で言うとこの5つのカテゴリーが整っているかをチェックする必要があります。
前へ進むたびに毎回すべてをチェックすることはかなり厳しいのも事実ですが、社員はこれらすべてについて常に意識をしています。なぜなら彼らにとってこれらは、組織の中で「はたらく」うえでとても大事なことだからです。

いわゆるマネジメントとはそういうことだよ、と言われてしまえばそれまでだし、中間管理職とはそういうポジションなのかもしれません。
でも、中間管理職にはない、この「既成概念」の境界線を行ったり来たりするために必要な、大事な素養があります。

それは、経営者としての視座です。
よく「社員も経営者目線で仕事をしろ」という言葉がありますが、ボクの経験的に言って、それはほとんどの雇われている人たちには無理です。この「既成概念」の境界線を意識しながら「はたらく」ことができるのは、ほとんどの場合は経営者です(もしそういう社員を雇っておられる経営者の方がいらっしゃったら、ぜひ大事にしてあげてください!)。

ボクは15年間経営をしてきて、そして周りの経営者を見ていくうちに、実は自分はこの「既成概念」の境界線を行ったり来たりすることが得意なのではないかということに気がつきました(ボクはいつも大事なことに気づくのが遅い……15年かかりました)。


『はたらくデザイン事業部』を立ち上げます


ボクには15年間会社を経営してきた実績と、その間に「既成概念」の内と外を行ったり来たりしながら会社を成長させてきた経験があります。
プロダクション事業部(ウェブデザイン・グラフィックデザイン)、プラットフォームソリューション事業部、ほうれんそう全社会議、oikazeごはん、OF PLANTS、こどものためのデザインプロジェクト ワワワ……
これらのいろいろな企画は、ボクなりの「既成概念」の境界線を行き来した結果、おいかぜに生まれた「はたらく」です。
そのようにしてボクは「『はたらく』を生み出し、『はたらく』をデザインする」ことを続けてきました。

15周年を境に、このボクの、ボクたちのノウハウを少し事業にしてみたいと思います。
それが『はたらくデザイン事業部』です。
会社の「既成概念」の内側を整えながら、外側へ出ていく経営者をサポートしていく。それを事業というかたちにし、新しい「はたらく」をつくるお手伝いができたらと思っています。

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在野で15年近く「はたらく」をつくる側にいるボクが身体的に覚えたことを、おいかぜでさらに役立てたいのはもちろん、今後はここ京都、そして日本すべての「はたらく」人たちのために役立てたらと思っています。

はたらきかたの改革はどこかからやってくるのではなく、すでにボクたちのみなさんの手の中にヒントがあるはずです。



どうぞよろしくお願い致します。

代表 柴田


おいかぜ書道教室〜第4回:隷書〜レポート

2018.11.02.クラ

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こんにちは◎クラです。
10/17(水)に開催したおいかぜ書道教室〜第4回:隷書〜の様子をご報告させていただきます。

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今回のテーマ文字は、『隷書』。

「『隷書』ってどんな文字だと思います?」
とゆっきー先生。

「う〜ん。。。」
「どうでしょう。言葉だけだと想像がつかないかも、、、」

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まずは、各々が想像する『隷書』で今回のお題を書いてみます。

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今回のお題がこちら。
見たことのある文字ですよね。そうです、【くらげ】です。

「【海月】は、ポルトガル語から来ているそう。

ポルトガル人がくらげを見て
「海の月」と表記したものを、そのままの意味の漢字を当てて【くらげ】と読んだそうです。
食用のクラゲを海月と書くとか。

ちなみに、
「水母」とも書くらしく
こちらは生物としてのクラゲ。
漢名で、中国での文字をそのまま使っているそうです。」

「な、なるほど…!!」
「そうだったんですね〜」

と豆知識を取り入れて、場が盛り上がります。

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ゆっきー先生から『隷書』の独特のフォルムや成り立ち、歴史のお話を聞いて、いざ練習。

『隷書』は、筆の入れ方や運筆の仕方に特徴がある書体。
今までの書き方とはちょっと勝手が違い、コツを掴むまでが難しいのです。

ゆっきー先生からもバランスの取り方や書き方について、熱心に指導が入ります。

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参加者のお2人は、最初は戸惑っていたようですが、いつしかもくもくと集中。
くせになるリズムにハマっていき、どんどん筆が進んでいきます。

さて、今回の出来栄えはどうでしょうか。

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今回のビフォー(右)・アフター(左)は、この2枚。
初めての『隷書』で、雰囲気のある素敵な文字になっています。
ゆっきー先生の熱心な指導のおかげですね。

「この教室でたくさんの書体に触れてきたので、
これから、街を歩いていても今までなんとも思わなかった看板などがどんどん目に入ってくるでしょう。
『あの看板は隷書だ!』『あれは、草書!』
とか心でつぶやきながら、頭の中で運筆して脳内で書き出す日も近いですね!」

と、ゆっきー先生。

いろんな書体に触れながら、どんどん上達していく参加者の皆さんもさすがです。
11月は、新しい参加者に来ていただけるそうで、ますます賑わった教室になりそう。今後も楽しみです。

 

次回は、11/21(水)に「篆書」をテーマに開催します。
おいかぜ書道教室は連続した内容となっていますが、スポットでの参加も可能です。
ご興味がある方は、こちらから内容を確認の上、お問い合わせください。


O.S.N.(株式会社おいかぜ/株式会社サノワタルデザイン事務所/株式会社ぬえ 合同周年パーティー)御礼レポート

2018.10.12.クラ

img_osn06 10/6(土)に株式会社おいかぜ(15周年)、株式会社サノワタルデザイン事務所(1周年)、Nue inc(1周年)の合同周年パーティーO.S.N.を開催いたしました。(特設サイトは、http://o-s-n.life/
当日の様子をご報告させていただきます。

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会場は、バーベキューコート339さん。
京都中央市場横の冷凍倉庫跡にあるBBQスポットで、全天候型なので雨が降っても大丈夫。
「京都にこんな場所があったんだ…!」と思ってしまう素敵な空間です。

台風の影響からか午前中〜搬入時にかけて突然雨が降ったりと不安定な天候でしたが、パーティの時間帯は見事に良い天気。むしろ蒸し暑いぐらい。
だんだんと日が暮れてきて、会場にたくさんの人が集まります。

当日は、200名というたくさんの方にお越しいただきました。
わざわざ足を運んでいただきお祝いしてくださりありがとうございました!

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3社に関わりの深い3人のDJをBGMに、会場の皆さんと楽しく交流する時間が流れます。
楽しい時間には、美味しいご飯や飲み物が不可欠ですよね。
この日のためのFOODとDRINKを各店舗の皆さんにご用意していただきました。
「普段から気になっていた京都のあのお店やこのお店が揃うなんて…!」と思わず興奮するラインナップ。
どれを食べても飲んでも美味しくて、会場内はどんどん盛り上がっていきます。

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スペシャルゲストは、ENJOY MUSIC CLUBさん!

「この空間で『E・M・C!』って叫べたら、絶対良いですよね!」
と主催チームで話していたことが実現し、会場内の皆さんと楽しく叫ぶことが出来ました。

「『O・S・N!』」
「3社の皆さん、おめでとうございます〜!」
とENJOY MUSIC CLUBさんがさらに会場内を沸かせ、皆で楽しんだ特別なライブとなりました。

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ライブ後は、5年前の周年イベントでもフロアを沸かせたDJ任意同行が引き続き音楽を。
それをBGMに、各テーブルで楽しくご飯を食べたり、お酒を飲みながら語る皆さんの姿がありました。

お越しいただいた皆さんが楽しく過ごされていた姿を見て、主催チームはとっても嬉しかったです。
あの時間に起きたこと全てがハイライトでした。
とてもとても楽しい・美味しいパーティーになりました。

 

改めて、わざわざ足を運んでいただきお祝いしてくださった皆さん、ENJOY MUSIC CLUBさん、DJのお3方、ご出店いただいた店舗の皆さん、バーベキューコート339の皆さん、当日一緒に会場を盛り上げてがんばってくれたスタッフ・アルバイトの皆さん、本当にありがとうございました!

日頃3社がお世話になっている皆さまにお会い出来たり、お久しぶりの皆さまにもお会い出来たり、初めておいかぜのことを知ってくださった皆さまにお会い出来たりと。
おいかぜだけでは実現出来なかった素敵な空間と時間になりました。このご縁に感謝いたします。

次は20周年を目指して、日々目の前のことをがんばっていこうと思います。

本当にありがとうございました!!
また機会があれば、おいかぜが開催するイベントに是非遊びに来てくださいね。

クラ

 

※写真の提供は関口さん、前田さん、百合さん、完山さん。
主催チームで撮影が全然出来ていなかったので、とても助かりました。ありがとうございます!


おいかぜ書道教室〜第3回:草書〜レポート

2018.10.05.クラ

img_oikaze_shodo3_12 こんにちは◎クラです。
9/19(水)に開催したおいかぜ書道教室〜第3回:草書〜の様子をご報告させていただきます。

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今回の教室には新しい参加者が加わり、3人で実施。
恒例の筆跡鑑定を交えた自己紹介を経て、あっという間に溶け込んだところで、早速始めていきます。

テーマ文字である「草書」の成り立ちや、筆の流れなどをざっと学び、
いよいよ今回のお題の発表です。

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今回、ゆっきー先生が用意してくれた草書のお手本がこちら。

「…な、なんですか。これ、、、」
「絶対知ってるよ!食べたこともあるはずだよ!!」
「ぇ、食べ物…?!」

おいかぜ書道教室のお手本は、「普段読めない漢字2文字」がテーマ。
そして、食べ物。謎が謎を呼びます。

 

「正解は、【アーモンド】!

【扁桃】とかいて【アーモンド】と読むんです。

桃の仲間であるアーモンド。

私達が食べているのは、その種の中身「仁」の部分。

桃のように果肉は厚くなく扁平な形をしているので、「ぺったんこの桃」という意味で「扁桃」と書くそうです。」

「な、なるほど…!!」
「そうだったんですね〜」

と場が盛り上がります。

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今回も参加者の皆さんの集中力は半端なく、書いて書いて書きまくる時間がoikazeCUBEに流れます。

「楽しい!」とは言いながらも「草書」を書くのは皆、初めて。
苦戦していた皆さんですが、書く量は増えながらも、書く時間はどんどん短く。
「流れもよく、バランスも上手になってますね!」
と、ゆっきー先生が生徒一人ひとりに指導していきます。

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たくさん書いた文字を見ながら、
「もっとこうしても良いんだよ!」
「この文字、とっても素敵だね!」
と、ゆっきー先生からのアドバイス。

今回もたくさん書きました。出来栄えはどうでしょうか。

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今回のビフォー(右)・アフター(左)は、この3枚。
ビフォーは毎回、お手本を見ずに、各々が思い描く文字を1番初めに書いています。
それぞれが思い描いていた「草書」は各々がとっても個性的!
個性あふれるビフォーから流れるようなアフターへの変化しました。

「何年も習ったかのような素晴らしい出来栄え!」

と、ゆっきー先生。

集中した時間の中でメキメキと上達していく皆さんにこちらも感動です。
来月はまた新しい仲間が増えるそうで、どんな教室になっていくのでしょうか。今後が楽しみです!

 

次回は、10/17(水)に「隷書」をテーマに開催します。
おいかぜ書道教室は連続した内容となっていますが、スポットでの参加も可能です。
ご興味がある方は、こちらから内容を確認の上、お問い合わせください。


第16期を迎えました。

2018.09.01.柴田

2018年9月1日、株式会社おいかぜは15周年、第16期を迎えることができました。

日頃ご支援いただいておりますお客様はもちろん、
関わりのあるすべての方々あっての15年。感謝の気持ちしかありません。

みなさま、ありがとうございます。

毎期、期初に新しい取り組みからお伝えすることが多いのですが、
今期は新体制のお知らせをさせていただきます。

株式会社おいかぜは第16期より新しく役員を3名登用し、
以下4名の経営陣で会社の舵取りをしてまいります。

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(写真左より)

・執行役員 柳下 恭平さん
校正・校閲の株式会社鷗来堂(東京・神楽坂)の代表 柳下 恭平さん。東京と京都、出版とウェブ・デジタルをつないでいただきつつ、おいかぜの様々なプロジェクトのサポートをご担当いただきます。今期より新たに非常勤の取締役にご就任いただきました。

・取締役事業部長 佐野 譲さん
今期より新たにおいかぜの戦力と加わっていただく佐野 譲さん。以前より信頼できるエンジニアリングのパートナーとして長年お仕事をご一緒させていただいており、この度プロダクション事業部(ウェブデザイン/グラフィックデザイン)の事業部長として常勤の取締役にご就任いただきました。

・代表取締役 柴田 一哉
引き続きまして今期も代表はわたくし柴田が務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

・取締役事業部長 峯 康尚さん
わたくし柴田の前職時代から20年近く苦楽を共にしてきた峯 康尚さん。いままでからプラットフォームソリューション事業部のリーダーとして活躍してもらっていますが、今期より常勤の取締役にご就任いただきました。




新しく役員になっていただいたお三方は優秀で素敵な人柄の方々です。

いままでのおいかぜではできなかったこと、成し得なかったことを実現できる
新体制だと自負しております。

これからもみなさまのお役に立てるよう、そしてみなさまの「おいかぜ」になれるよう、
役員はじめ社員一同精一杯がんばってまいります。

よろしくお願い致します。

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また、今期も新しい取り組みをはじめます。

これまでのおいかぜの社内での取り組みや自社プロジェクトの知見、わたくし柴田自身の知見を活かした「はたらくデザイン」という「はたらくを産み出し、はたらくをデザインする」新しい事業を第16期よりはじめます。

はたらきかたの改革を求められる昨今、わたしたちおいかぜにできることは「はたらくデザイン」なのではないかという想いから産まれた取り組みになります。

この「はたらくデザイン」については、後日詳しくお知らせできればと思っています。

第16期はプロダクション事業(ウェブデザイン/グラフィックデザイン)、プラットフォームソリューション事業はもちろん、OF PLANTS・こどものためのデザインプロジェクト ワワワ・oikazeごはんなどの自社プロジェクトに加え、「はたらくデザイン」でもみなさまのおいかぜになっていきます。

みなさまの「おいかぜ」になる。

今期も株式会社おいかぜをどうぞよろしくお願い致します。

柴田


おいかぜ書道教室〜第2回:行書〜レポート

2018.08.28.クラ

DSC_3255 こんにちは◎クラです。
8/22(水)に開催したおいかぜ書道教室〜第2回:行書〜の様子をご報告させていただきます。

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教室が始まると、まずは墨を磨り、気持ちを落ち着かせます。
良い感じの黒さで書けるようになる頃には、日常から離れた”書”の時間へ。

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今回、ゆっきー先生が用意してくれた行書のお手本がこちら。

「おお〜!ゆっきーさん!今日は『クロコ』ですね!」
とお手本を見た私は、そう言ってしまいました。

しかし、おいかぜ書道教室のお手本は、「普段読めない漢字2文字」をテーマに選ばれているのです。

なので、もちろん『クロコ』ではありません。
こちらは、「黒子」と書いて、『ほくろ』と読みます。

 

「『ほくろ』はもともと、母糞(ははくそ)と呼んだそう。

糞は、所謂、はなくそとか、みみくそとか、の糞(くそ)。

お母さんのお腹の中にいた時にひっついた(くそ)だから「ははくそ」になったそうな、、、。

それから読み方の変化で

ははくそ

はーくそ

はーくろ

ほーくろ

ほくろ

…となったらしいです!

それと、『ほくろ』はそもそも医学用語で黒子(こくし)と呼ぶそうで、漢字はそのままそこから使ったようだね。」

「うわぁ、、、し、知らなかった〜!」

 

と場が盛り上がります。

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「正座して書いても良いですか?」
「いや、今回は立って書いてみましょうか。その方が力強く書けるかも!」

と立ちスタイルで進んでいく今回の書道教室。
行書の流れるような書き方を意識しながら、のびのびと書いてもらいます。

「2回目ともなると、2人の隠しきれない個性(笑)がどんどん出てきて、
それぞれのペースとリズムもはっきりしてきましたね。」

と、ゆっきー先生はおっしゃいます。

おいかぜ書道教室の時間、ゆっきー先生は、とにかく褒め倒します。
oikazeCUBEは、笑いの絶えない朗らかな空間に早変わり。
けれども、書く時は皆、集中モードで真剣。
オンとオフの切り替えがとても大事だな、シャッターを切りながら思います。

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「ゆっきー先生は作品を書く時は何か考えていますか?」

「いえいえ!書く時は、とにかく心を無にしていますよ。書く前に1日中、墨を磨って、頭を空っぽにする日もあるんです!」

「ぇ、墨って、そんなに大量に磨るもんなんですか?!」

という会話の流れで墨磨り機の動画を皆で見てみることに。
墨磨り機は、大量に墨を使用したい時や体が不自由で長時間墨磨りが無理な方におすすめの道具なんです。

「こんな道具があるなんて、書道の世界も奥深い…!」

と思わず手を止めて、感心しながら見入ってしまいます。

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小噺も挟みながら、今回の作品が完成した模様。
今回もたくさん書きましたね。出来栄えはどうでしょうか。

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今回のビフォー(右)・アフター(左)は、この2枚。
お2人とも流れるような文字でとても素晴らしいです!

「お清書は全体的にまとまったものをアフターにしましたが、
そこに行き着く過程の、2人の個性は両極でとても面白く、ほんとに素晴らしかったです!」

と、ゆっきー先生。

純粋に書くことにエネルギーを集中して生み出された書たちに感動しっぱなし。
次回もとても楽しみです!

 

次回は、9/19(水)に「草書」をテーマに開催します。
おいかぜ書道教室は、連続した内容となっていますがスポットでの参加も可能です。
ご興味がある方は、こちらから内容を確認の上、お問い合わせください。


【8/25(土)開催】ワワワ ワークショップ ご案内

2018.08.10.やまもと



おばけws_ogp
こどものためのでざいんぷろじぇくと ワワワより
ワークショップのご案内です!

8月にワークショップ「キラピカおばけがでた!」を開催します。
ものづくりスペース京都LiQさんに技術提供いただき、
お湯で溶ける金属を使った簡単な鋳造体験ができます。

おばけws02 鋳造した金属に3Dプリンタで作った目玉などをつけて、
オリジナルのおばけを作ります。
作ったおばけはマグネットにしてお持ち帰りいただけます^^
当日は3Dプリンタが動く様子もご覧いただけます。

〜〜〜〜〜 LIQさんのご紹介 〜〜〜〜〜
精密鋳造部品の製造販売を主に行っている株式会社キャステムが運営する
京都西院のイノベーティブスペースです。
CTスキャンや3Dプリンタなどのデジタル技術や作業ツールを揃えた
オープンものづくり工房を持つクリエイティブな空間で、
デジタルとアナログをかけ合わした方法で面白いものを生み出し続けています。


参加いただける方は以下のフォームに入力をお願いします。

【申し込みフォーム】
https://goo.gl/forms/GaDV3EiwKgV8lW8j1
〆切:8/21(火)まで(お早めに回答いただけると助かります。)

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【ワークショップ詳細】
◯日時
8/25(土) 10:00-11:30

◯開催場所
oikazeCUBE

◯対象年齢
小学1~4年

◯定員
6組(参加人数が多い時は先着順とさせていただきます)

◯材料費
1人 800円

◯持ってくるもの
はさみ

◯備考
保護者同伴でお願いします。


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